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ラスト・スパート >>
以前記事にした“おっちゃん”の長年の夢?であるハトバスツアーを敢行するため、 仕事も早々に東京駅のハトバス窓口に向かいました。 普段、東京で仕事をしている人間が“ハトバス”から見る東京はどんな風に写るの だろうか、というのが私のテーマだったのですが、おっちゃんは単純にハトバスに 乗ってみたかったようです。予約は無事完了し、一杯飲むことになりました。 年上のおっさん連中とは基本的に気が合わないし、かたっ苦しいので苦手なのですが “おっちゃん”とは二人でも全然疲れません。 おっちゃんは、とある大手企業に勤めていましたが倒産し、その企業の事業を吸収した 大手メーカーに3年ほど前に中途で入社しました。私の会社です。 そうした意味でおっちゃんはアウトサイダーであり、だから気楽な関係なのかも知れません。 つまり、私とおっちゃんの関係ですが・・・。 おっちゃんは、基本的に非権力志向のようです。我々は種類は違えど、そうした意味で すこし似ているのかもしれません。 ホタテを焼いたり、野菜を焼いたりしました。 仕事論とか、何々論とかはまったく抜きにして。 70年の安保がどうの、とか学生運動がどうのなどと、おっちゃんは全然語りません。 カラオケの時に遠い目をして歌うことを除けば、基本的に良い人です。 ハトバスツアーは私にお任せください。僕はこう見えても面倒見がいいのです。 ハトバスには来週乗ることになりそうです。
by waterkey
| 2005-12-06 23:57
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