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猫の茶々丸と、最初の長い上り坂、そして時間の濃淡
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by waterkey | 2007-08-21 22:55 | 山形への旅2
長く更新をしていない、このページですが、訪問者数のカウントを見ると
毎日、何人かが来訪されている。

誰が見に来てくれているのかは良く分からないが、固定ファンみたいな
方が、このページにもいるのだろうか?。良く分からない。

そういうわけで、突如、人前で発言を求められたシャイな少年のような
気持ちで僕はなんとなく、この文章を書き出したわけだけれど、まったく
もって、ノーアイデアである。申し訳ないのだけれど。

そういえば先日、近所の量販店で友人と待ち合わせをしていて、
友人を待っている間、なぜだかサッカーがしたくなって、サッカーボールを購入した。
それで、そのまま流れで近所の小学校にボールを蹴りに行った。

随分と汗を掻いて、お腹が空いてきたので海岸沿いのレストランへ出かけた。
お勧めの牡蠣を食べ、軽く酒を飲んだ。
その後で、マリンスタジアムに行って野球を見てきた。
外野席で、ベンチに横になって無得点のまま進行する試合を眺めながら、
僕はなんとなく、ずっと不思議な気持ちでいた。

帰り道、なんとなく、そのまま家に帰るのも勿体無いような気がして、友人に
銭湯に行こうと行った。
高速道路沿いにある街の銭湯の露天風呂で寝そべると、飾りの笹の葉の
向こうに星空を見ることが出来た。

遠い日の深い秋の日。19歳であった僕は同じような状況で、やはり何処かの
露天風呂で、そんな風に星空を逆上せるまで眺めていたことがあった。

その時、僕は外野席で野球を眺めていたときの不思議な気分が、懐かしがる
感情と良く似ていたことに気がついた。
既に風呂場から上がって、脱衣所の外のマッサージチェアで寝そべり、幸せ
そうに目を閉じている友人に、その気持ちを語ろうと想ったが、辞めた。

25歳も過ぎた頃から僕がなんとなく探しているものは、郷愁とでも言うべき
感情にとても良く似ているような気がする。
それが未来に向かって、歩いていくということと、どのように繋がっているのだろう。

帰り道、風呂上りの虚脱感の中で僕は再び、車のシートに深く寝そべって、
いつか何処かで見たように感じる暗闇の中に星を探していた。
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by waterkey | 2007-08-06 00:10 | 文章



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