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長く更新をしていない、このページですが、訪問者数のカウントを見ると
毎日、何人かが来訪されている。

誰が見に来てくれているのかは良く分からないが、固定ファンみたいな
方が、このページにもいるのだろうか?。良く分からない。

そういうわけで、突如、人前で発言を求められたシャイな少年のような
気持ちで僕はなんとなく、この文章を書き出したわけだけれど、まったく
もって、ノーアイデアである。申し訳ないのだけれど。

そういえば先日、近所の量販店で友人と待ち合わせをしていて、
友人を待っている間、なぜだかサッカーがしたくなって、サッカーボールを購入した。
それで、そのまま流れで近所の小学校にボールを蹴りに行った。

随分と汗を掻いて、お腹が空いてきたので海岸沿いのレストランへ出かけた。
お勧めの牡蠣を食べ、軽く酒を飲んだ。
その後で、マリンスタジアムに行って野球を見てきた。
外野席で、ベンチに横になって無得点のまま進行する試合を眺めながら、
僕はなんとなく、ずっと不思議な気持ちでいた。

帰り道、なんとなく、そのまま家に帰るのも勿体無いような気がして、友人に
銭湯に行こうと行った。
高速道路沿いにある街の銭湯の露天風呂で寝そべると、飾りの笹の葉の
向こうに星空を見ることが出来た。

遠い日の深い秋の日。19歳であった僕は同じような状況で、やはり何処かの
露天風呂で、そんな風に星空を逆上せるまで眺めていたことがあった。

その時、僕は外野席で野球を眺めていたときの不思議な気分が、懐かしがる
感情と良く似ていたことに気がついた。
既に風呂場から上がって、脱衣所の外のマッサージチェアで寝そべり、幸せ
そうに目を閉じている友人に、その気持ちを語ろうと想ったが、辞めた。

25歳も過ぎた頃から僕がなんとなく探しているものは、郷愁とでも言うべき
感情にとても良く似ているような気がする。
それが未来に向かって、歩いていくということと、どのように繋がっているのだろう。

帰り道、風呂上りの虚脱感の中で僕は再び、車のシートに深く寝そべって、
いつか何処かで見たように感じる暗闇の中に星を探していた。
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by waterkey | 2007-08-06 00:10 | 文章



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