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錆とか綻びとか路地を歩くこととか
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電車の窓ごしに雨が止んだことを知ると、途中下車をしたくなる。
いつも、いつでも雨上がりの街には懐かしさを感じるから。

黒い傘を1つぶらさげて、口笛を吹くように僕は路地へと紛れ込む。
そうして歩いていけば、犬が棒にあたるように、僕は僕の思いを感じることになる。

さようなら、という言葉に沢山の意味を込めようとする僕は誰かの心について考える。

そして、歩きなれた路地の錆とか綻びとかを数えるように、物思いにふける様に、
通り過ぎてゆく世界の中で僕は黒い傘を放り出してしまおうと思う。

なんとなく肝心なことが分かってきて、僕は余計にややこしくなってゆく。
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by waterkey | 2006-11-28 21:16 | SNAP



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