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季節のセレナーデ
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“お客さん”となった古い友人と、現役で仕事を共にしている取引先とで私の地元で
お酒を飲んだ。飲み代は取引先が負担してくれたので接待酒とも言える。
なんだか、良く分からない状況である。
友人を誘って、帰り道、タクシーで帰っても良い距離の家路を歩くことにした。
お酒に少し酔って、歩く駅から家までの道が好きだ。
雨の後の街はとても静かで、言葉少なに歩いていると昼間の喧騒が嘘のように感じる。
私たちは夜の暗闇の下、点になる。
私という点と友人という点と、そこから少し離れた街に住む取引先という点が今夜、
静かに繋がった。
私は、私の仕事や、私という存在が点と点を繋ぐ線の一つの接点になれば良いと思った。
酔った友人と、酔った取引先が私について知りうる小さな秘密を酒の肴に暴露するのを
少しハラハラとしながら、私はそんなことを考えていた。
私という点はなんとなく、いつだってそんな可笑しなことを考えている。
と酔っ払って変な文章を書いてしまったり。
季節がまた1つ終わろうとしていることを感じながら、残りの家路を一人歩いた。
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by waterkey | 2006-03-04 01:09 | SNAP



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